DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング
写真:フラッドラッシュ商品イメージ

水中と陸上での快適性を
追求した水陸両用ウエア

finetrackの歴史はここから始まった。あらゆるウォータースポーツを力強くサポートする耐久撥水性能のパイオニアといえる定番モデル。アクティブにずぶ濡れになっても温かく、陸に上がれば、水切れがよく軽くて動きやすい快適なウォータースポーツウエアです。

シーズン
  • 春/夏/秋
アクティビティ 寒い時期のウォータースポーツ/泳ぎ主体の沢登り
  • 保温
  • 耐久
    撥水
  • 排水
  • 水中
    保温
  • 抗菌
    防臭
  • ストレッチ

特長features

フラッドラッシュ着用イメージ

持続する水中保温性

濡れることがあたりまえのアクティビティで「濡れ」を最大限排除して体温を保持する為のウォーターウエア

化繊ウエアの重ね着と
比べて約5倍

やや厚めの生地と撥水性能により、水中でもデッドエア層を保ち、水と接触していても体温の低下を抑えます。

グラフ:水中保温持続性比較テスト 他社製品と比較した結果

水の侵入を可能な限り排除

生地の外側は太い糸で編み立てて密度を高め、水圧による水分の浸入・残留を軽減。寒さによる水中疲労を軽減し、長時間にわたる活動をサポートします。

耐久撥水

ウエアに水を含ませない為には耐久撥水性が重要。繰り返しの洗濯にも耐える100洗80点の高水準の耐久撥水性を備えています。

※洗濯100回後においても撥水度80点以上を実現。JIS-L 1092法

水中でも陸上でも、
遊びに熱中する為に

動きにくさはストレスになり、集中力を途切れさせる。遊びに不要なストレスを感じにくいデザインにこだわった仕様

動きやすい立体デザイン

動きに合わせたパターンとストレッチ性で沢登りや艇上でのパドリングなど大きな動きでもストレスの少ない動きやすさを実現しています。

肌へのストレスを軽減する縫製仕様

縫製箇所は可動部からずらしてフラットシーマを採用することで、水に濡れた時でも肌面へのストレスを軽減します。

暑い時期のアクティビティに
うれしい機能

抗菌防臭、UVカットなどの機能で暑い時期のアクティビティをサポート

抗菌防臭機能を付与

「濡れたウエアは臭う」長年、悩まされていた臭い問題を解決する抗菌防臭機能を付与。100回を超える洗濯でも菌抑制率99.9%を達成。

※すべての菌を抑制するわけではありません。

UVカット機能

人体に有害な紫外線だけでなく、暑さの原因となる熱線も大幅にカット。紫外線遮断率99.9%、UPF値50+。

着用イメージwearing

MEN'S

WOMEN'S

POINT ここに注目!

縫い目にはフラットシーマを採用

縫い目にはフラットシーマを採用

カットライン

擦れやすい部分から縫製箇所をずらすカットライン

立体トルネードスリーブ

立体トルネードスリーブ®(トップスのみ)

袖口

袖口を高密度撥水ニット生地でガード

ストレスの少ないウエスト部

フィット感に優れ、ストレスの少ないウエスト部(タイツ)

ガードパネル

ダメージの多い膝~膝下にかけて摩耗を軽減するガードパネルを配置

開発の背景background

抗菌防臭加工でさらなる快適性を

フラッドラッシュ®は、創業当時からファイントラックと共に歩んできたシリーズの一つです。アクティブにずぶ濡れになっても、撥水性で水を肌から遠ざけるために冷えにくく、陸に上がれば、水切れの良さと蒸れにくさを備えた軽くて動きやすい快適なウォータースポーツウエアを目指して開発されたフラッドラッシュ®は、今では「沢登りをするならファイントラック」とブランドを象徴するようなシリーズになりました。そんなフラッドラッシュ®を、今回「快適性」と「長く使えること」をテーマにリニューアルをしています。

「快適性」でフォーカスしたのは、「ニオイにくさ」の向上です。もともと、生地全体に高レベルの耐久撥水が施されており、ニオイの発生原因である菌や汗・皮脂を遠ざけることでニオイを抑制し、かつ、消臭効果のあるポリウレタン糸も採用しているため、一般的なウォータ―ウエアと比べニオイにくいという特長はありました。

ただ、「連日の着用や多量に汗をかいたシーンでは、やはり隠し切れないニオイが気になる。」そんなスタッフの実体験から、より快適性を向上すべく、ニオイの原因となる菌の抑制率が99.9%以上(※)という優れた抗菌防臭加工を生地に付与しました。さらに、100回の洗濯でも高いレベルの抗菌防臭効果を維持できる洗濯耐久性も備えています。

※すべての菌を抑制するわけではありません。

長く使えるデザインのブラッシュアップ

沢登りをはじめとするウォーターアクティビティは、予想以上にギアや岩との摩擦が多く、ウエアが損傷しやすいといえます。カスタマーサービスへは時折、糸切れの発生や生地破れ等の修理依頼が寄せられていました。そのため、今回のリニューアルでは「より長く使えること」を意識し、縫製ラインをメインとしたデザイン面の改良を行いました。

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