DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

この商品は旧モデルの商品です。
現在販売中の最新モデルは以下のページでご案内しています。

エバーブレス®スノーライン

すべての滑り手におすすめしたいアウターシェル
アクティビティ BCスキー/スノーボード/冬期登山
シーズン
  • 冬・厳冬期
異次元ストレッチ、異次元マルチストレッチ

ジャケット:ヨコストレッチ127%、タテストレッチ127%

パンツ:ヨコストレッチ130%、タテストレッチ143%

特長features

バックカントリーシーンを知り尽くした、「滑り手」仕様モデル。L5アウターシェルシリーズの中でも最高レベルの異次元ストレッチ性を備え、その運動性能はまさに「伸次元」。滑降系最強のエバーブレス®アウターシェルです。

異次元マルチストレッチ

驚異的な伸縮率を誇るエバーブレス®生地を採用し、ジャケットはタテヨコ127%、パンツ・ビブはタテ143%ヨコ134%のマルチストレッチ性を実現。

滑るために最適な設計

ジャケットは新開発のナイロンストレッチ複合糸を使用することで表面強度を高めた新設計の50デニール生地、パンツには70デニール生地を採用し、エバーブレス®が備える異次元ストレッチとの相乗効果により、身体にフィットしながら大きな動きにもストレスなく追従します。

雪面で滑りにくい

生地表面構造による雪面に対する摩擦力・アンチグリース性を備え、滑落時の安全性を備えます。

ウエア内の蒸れを瞬時に排出

最高レベルの透湿性を備えるオリジナル防水透湿素材・エバーブレス®が行動時の蒸れを軽減。
さらに、運動量が多いときにこもる熱気は、リンクベント®を開放することで、瞬時に排出できます。

リンクベント全開放時、湿度は-33%、温度は-17.4℃です。
熱湯の入ったビーカーをエバーブレスの生地で密封し横にする。水は漏れることなく、水蒸気はエバーブレスを透過していく。

POINT ここに注目!
バックカントリーを知り尽くしたディテール

ジャケット

リンクベント

リンクベント®

衣服内の蒸れを一気に解放できるリンクベント®を装備

パウダースカート

パウダースカート

伸び上げに対応する上留めパウダースカート付き

D環

D環

左ウエスト部分に小物のハンギングに便利なD環装備

広めの袖口

広めの袖口

厚手のスノーグローブでも、イン・アウトどちらも可能な袖口

大型フード

大型フード

スキーヘルメットに対応する大型フード。顔周りを調整するフェイスコード付き

音抜き孔・フードアジャスター付きフード

音抜き孔・フードアジャスター付きフード

後方からの音の聞こえを良くする音抜き穴をフード後方に装備

左胸の大型ポケット

左胸の大型ポケット

開口が大きく使いやすい胸ポケット

ファスナー付きインナーポケット

ファスナー付きインナーポケット

右胸側に装備

左腕の小ポケット

左腕の小ポケット

小物の収納に便利な左腕のポケット

Others

・フロントファスナーはダブルスライダー
・左右のハンドポケット

パンツ

リンクベント(パンツ・ビブ共通)

リンクベント®(パンツ・ビブ共通)

衣服内の蒸れを一気に解放できるリンクベント®を装備

左右の腰ポケット(パンツ・ビブ共通)

左右の腰ポケット(パンツ・ビブ共通)

ファスナー付き

インナースパッツ(パンツ・ビブ共通)

インナースパッツ(パンツ・ビブ共通)

雪の侵入を防ぐインナースパッツ(ゴム式)

裾口幅の調節ファスナー(パンツ・ビブ共通)

裾口幅の調節ファスナー(パンツ・ビブ共通)

裾ファスナーを開放するとボリュームのあるブーツにも対応

エッジガード(パンツ・ビブ共通)

エッジガード(パンツ・ビブ共通)

両足内側にエッジガード付き

ウエスト部のアジャスター(パンツ)

ウエスト部のアジャスター(パンツ)

フィット感を高めるウエストのアジャスター機能

サスペンダーを付けたままビブを下すことができるレイルオン®リリーフシステムを搭載(ビブ)

(1)サスペンダーのアジャスターを緩める
(2)背面の取り付け部をレイルに沿って前方にスライド
(3)前面のボタンをはずし、ファスナーを下す
(4)ビブを下すことができる

こだわりの素材material

エバーブレスロゴ

次世代防水透湿膜 エバーブレス®

3レイヤー構造の防水透湿生地。エバーブレス®メンブレンの表面と裏面をそれぞれ生地でラミネートした3層構造で、強度と耐久性に優れています。表面や裏面の生地を最適化することで、それぞれのシーズンやアクティビティに対応させています。

エバーブレス®をもっと知る
エバーブレスのレイヤー構造概念図

開発の背景background

バックカントリースキーのためのアウターシェル

冬山滑降系に特化させたエバーブレス®グライド。単に滑り用のウエアではなく、バックカントリー用のウエアとは何を指すのだろうか?大きな違いはハイクアップだ。身体がヒートアップしても、極寒の吹雪の中でアウターシェルは脱げない。求められる機能は、優れた透湿性と温度調整機能、辛い登りを少しでも楽にするストレスフリーな着心地だ。もちろん滑降運動性能を忘れてはならない。動きは静から動へ幾度となく繰り返され、そのスピード溢れるダイナミックな動きに追従しなければならない。そして、あらゆる場所から入り込もうとする雪もシャットアウトしたい。さらに欲を言えば、バックパックをデポして目の前に広がる斜面を味わうシーンに、水と行動食、シールくらいは収納できると便利だ。これらを網羅したうえで一番大切な「プロテクション性能」は大前提であり、犠牲にはしない。また、クライミング用と比べても大型のものが多いスキー用ヘルメットに対応しながら、帽子だけでもしっかりフィットするフードを備えたい。妥協できない要素を結集する理由は、遊びのフィールドが厳しい冬山だからに他ならない。

安心感の先を求めて

創りたい要素が絞り込めれば製品仕様が具体的に見え始める。雪面に対するアンチグリース性、透湿性と防水性、何より強度とストレッチ性を実現するために生地表面にナイロンの特殊糸を採用。フィット感を高めながら優れた運動追従性も持たせた。さらに、パウダー滑走時に必須なパウダースカートの取り付け角度を工夫し、収容力のある多彩なポケットを配置。フード設計は言うまでもなく、こだわり尽くしである。これらの要素が結集した形が、必然的に「バックカントリーの滑り系らしさ」を演出するシルエットとビジュアルへと完成されている。

バックカントリースキーを愛してやまないfinetrackだからこそ、完成したエバーブレス®グライド。自信を持って「やみつきになる」と言いたい。

★遊び手=創り手:スタッフの滑りの記録「fun to track~バックカントリースキー」はこちら>>

     

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