DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

投稿者: 近藤 亮太

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スタッフの遊び記録
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2017/4/29~30 小蛇尾川遡行

当初、桧枝岐の沢に入ろうとしていたが、今年はどこの沢筋も雪が多く転進。入渓できそうな沢に難儀していたところ、知人に沢初めとしては最適な穏やかな渓を紹介してもらった。

男鹿山塊には、沢屋には有名な大蛇尾川があるが、崩落が激しく沢初めは穏やかな沢歩きと野営を楽しみたかったため、小佐飛山を挟んだ、静かな小蛇尾川を遡行した。

小蛇尾川へは塩原側から塩那道路を、第二ゲートまで行くと土平駐車場が現れる。

そこからイワナ沢下降後、小蛇尾川を遡行し適当な川原で沢泊。

点在する淵にルアーを投げ込むと、ぽつぽつと小型のイワナが釣れすべてリリースした。

帰路は後ツル沢をつめ、退渓。

派手さはないが、水の透明度が高く静かな沢歩きを楽しめる良渓であった。

 

アクティブスキンタイツとフラッドラッシュタイツとのレイヤリングが、想像以上の水切れと保温性を得られた。

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男鹿山塊・小蛇尾川遡行におすすめウエアの組み合わせ方はこちらでもご紹介しています。

寒い・泳ぎ主体の沢登り

また、沢泊でプラスαでおすすめのアイテムがアルコールストーブ。煮炊きのメインは基本焚火で行うが、朝早く起きてしまったとき、素早くお湯を沸かしてコーヒーを飲んだりと優雅な時間が過ごせる。バーナーより軽くてマグカップに収納して持ち運べるので、たいてい持っていく。

 

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