DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

長野生まれ、長野育ち、、、マルチアクティビティプレーヤー山田琢也です。

さてこの度、2年の歳月を経て、マルチアクティビティで使用できる《スカイトレイルパンツ》が完成しました。

山を走ったり雪山を滑ったり(野山をゴロゴロしたり、岩にお尻を擦り付けたり)して入念なテストを重ね、ようやくできたパンツはどんなアクティビティにも軽くて動きやすく、休んでいる時にはいつまでも穿いていられるような楽なパンツです。ランでもスキーでもバイクでも、また屋内外問わず、いつも、いつでも快適です。

開発のスタートは2年前。

マルチにアウトドアアクティビティを楽しむためのパンツを創ろうとしていた商品企画・相川の考えと、
秋冬のランや自転車、クロカンにも一本で穿けちゃうパンツが欲しいと思っていた私の思いが出会ったことでした。

雪国に生まれたスキーヤー。
さぞ寒さには強いだろうと思われますが、大の苦手。
だから、秋冬のロングパンツの重要性や欲しい機能がよくわかるんです。

例えば、山へのスタート地点はいつも家。車や電車に乗ることもあれば、街を歩くこもある。

「普通に」履けるパンツじゃないとちょっと恥ずかしいから、シルエットと軽さについては徹底的に意見を交わしました。

動き始めは寒いから、前面には防風性が欲しい。

でも、動き出すとすぐに暑くなるから、後ろは通気性があったほうがいい。

暑くなりすぎたときには、パンツ内に風を通すのが何より涼しい。
だから、これまでのランニング用パンツにはなかったリンクベント®は絶対必要!

山での休憩。
ベンチや、石、雪上に腰掛けるとお尻が濡れてしまう。
だから、地面と接触する所は防水性があって、耐久性もあるファイントラックの独自素材がとてもいい。
でも、全部はいらないから最小限で。

 

スカイトレイルパンツは動きやすさを極めるためにパターンも研究され、生地を使い分けながら形が創られているので重量以上の軽快さ感じられるはずです。

独自素材を創り出したテキスタイル開発課の三宅・田中。
場所に応じて最適な生地配置とパターンを追求した商品企画課の相川・森田。
プロトタイプを基にご意見をいただいたみなさま。

たくさんの方が関わることで、理想のパンツが出来上がりました。
この自信作、ぜひお試しください!

皆さんの山がもっと楽しくなりますように!

>>>スカイトレイルパンツの詳細はこちら!

 

マルチアクティビティプレイヤー
山田 琢也

1978年長野県木島平村出身。全国各地のトレイルランニングレースでは表彰台の常連者でありながら、今なおクロスカントリー・マウンテンランニング・MTB等で、地元を遊びつくすことを身上とする、マルチアクティビティプレイヤー。finetrackエグゼクティブパートナー。

ACTIVITIES