ドライ、だから温かい ドライを叶えるメカニズムを解説 5レイヤリング

高校生ら8名が亡くなった那須雪崩事故。
栃木県高体連主催の「春山安全登山講習会」に参加した太田原高校山岳部の12人のうち生還したのは5人。
雪崩の知識はいっさいなかったが、生還できた理由がそれぞれにあった。

・開催日時:3/13日(金) 18:00-20:00 ※参加費:2,000円を受付時にお支払い下さいませ
・定員:30名 ※ご予約はお早めに!
・ご予約:詳細情報にある「イベントに参加する!」よりご予約ください
・講師:阿部幹雄 (写真家・ビデオジャーナリスト、雪崩事故防止研究会)
・開催場所:finetrack TOKYO BASE 2階特設会場

      • 高校生ら8名が亡くなった那須雪崩事故。栃木県高体連主催の「春山安全登山講習会」に参加した太田原高校山岳部の12人のうち生還したのは5人。埋没時間は40分〜3時間。なぜ5人は生還できたのか?さらさらの雪、灌木の周囲に埋没して呼吸空間があったという幸運な状況。雪崩の知識はいっさいなかったが、手足をばたつかせ浮く努力をし、口の中に入ってくる雪を押し出した。生還できた理由がそれぞれにあった。教員たちの捜索救助の知識が乏しく、装備も不十分で迅速な救助が行えていない。知識と装備があったなら、もっと助かる命があったはずだ。5人の高校生たちは、強い後悔の気持ちを抱き、苦しんでいる。「自分たちに雪崩知識がなかったから、仲間を失った」と。那須雪崩事故の事例から、雪山から生きて還るヒントを学びたい。私はヒマラヤで遭難し、遺体の捜索収容を行ってきた。生と死に向き合う人生だった。南極観測隊に参加した3年間、生きるか死ぬかの日々。死を覚悟して旅立ち、生きて帰るために全力を尽くした。那須雪崩事故と私の体験から、雪山から生きて帰る知恵を学んで欲しい。山に登る、雪山を滑る自己責任とは、「生きて還ること」である。

■那須雪崩事故の概要

1)弱層となった降雪結晶
2)「春山安全登山講習会」参加者たちの行動
3)雪崩発生
4)消防への通報通報は32分後
5)埋没生徒たちの証言
6)隠された雪崩事故(2010年)
7)1班(大田原高校)、2班(真岡高校)の行動軌跡
8)存生徒の証言と画像解析から、雪崩は人為発生
9)生き残った生徒たちのその後、遺族の苦しみと哀しみ

※参加費:2,000円を受付時にお支払い下さいませ

講師:阿部幹雄 (写真家・ビデオジャーナリスト、雪崩事故防止研究会)

プロフィール
1953年愛媛県生まれ。写真家、ビデオジャーナリスト、札幌市在住。雪崩事故防止研究会代表。(公社)日本雪氷学会北海道支部雪氷災害調査チーム前代表。北海道大学山とスキーの会。ヒマラヤの遭難で生き残り、長く遺体の捜索・収容活動を行ってきた。第49、50、51次南極観測隊(夏隊)セール・ロンダーネ山地地学調査隊のフィールドアシスタント。南極の山岳地帯で毎年3ヶ月間のテント生活を行い、研究者をサポート、安全管理を行った。任務は、ひとりもケガをさせず、ひとりも失わないで帰国することだった。調査研究グループ(文科省科研費)の一員に加わり、那須雪崩事故の調査を行った。著書に「那須雪崩事故の真相〜銀嶺の破断」、「生と死のミニャ・コンガ」(以上山と渓谷社)「剝き出しの地球〜南極大陸」(新潮社)。「那須岳雪崩事故の真相」(テレビ朝日系列全国放送、2019)

 

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