DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

6/252021

「自分を守ってくれて、安心度が増すシェルター」坂本 陽さんモニターレポート

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“異次元ストレッチ“・・・「どう異次元なのかな?レインウェアはパリッとしっかりとした生地がほとんどなのにな。」という印象でほとんど疑っていました。でも半面、そのストレッチが本物であれば、ぜひいろんなアクティビティで着用したいという一心で、エバーブレスフォトンを試したいと思いました。(by 坂本さん)

お名前:坂本 陽さん(20代 女性)
アウトドア歴:6~9年
好きなアクティビティ:登山/雪山登山/沢登り/クライミング/スキー・スノーボード/パドルスポーツ/トレイルランニング/自転車
これまで着用してきたレインウエア:4着

わたしが感じたエバーブレス®フォトンの良かったところ

1.ジャケットのリンクベント位置に感動
2.ストレスフリーなストレッチ性
3.パンツのシルエット

 

雨なのに、こんなに嬉しい気持ちで登山ができたのは初めて


6月上旬に六甲の須磨アルプスで、6月中旬には燕岳でエバーブレス®フォトンを試してきました。

須磨アルプスは、前日から天気が大荒れ模様。気温は27℃で、海の潮風混じりの温かい風を感じながらスタート。最初からリンクベント全開に。汗だくになりながらも、レインウェア独特の肌に張り付く感じも少なく汗抜けもコントロールされているようにも感じました。

雨を凌ぎつつ、汗は外へ拡散し、暑すぎて脱ぎたいと思うような煩わしさもなく、4時間ほどの行程でストレス少なく着用できました。

燕岳は曇天のなか、雨が降るタイミングが読めず、まずは着用せずにハイクアップを開始。その日は、お昼頃にかけて降水確率も高まるという予報。

累積標高1,000mほど登り、標高約2,500mあたりの合戦沢の頭辺りで、雨が降り始める前にエバーブレス®フォトンを着用。

雨風に晒される時間を少しでもリスクヘッジし、標高を上げることによる気温低下と、これまでにかいてきた汗による冷えにも備えます。

稜線をゆっくりと登り、燕山荘へ。間も無くして雨が降り始めました。着用を早めにしていたので、そのままストレスなく雨を迎えられました。

ハイクアップでかいた汗で、ジメジメとするかと思いきや、透湿性が高いのでそこまで気になることなく、湿気に囚われることなく雨を凌げました。

小雨になるのを待って山頂を目指します。燕山荘から燕岳山頂までの道を歩いている中で、視界も徐々に開け裏銀座方面が一部顔を出します。

雨でのストレスを感じていないので景色が良くなることでさらに心は晴れやかに。

天気は晴天とはなりませんでしたが、垣間見える景色に存分に感動し燕岳山頂へ到着しました。雨の中の登山でしたがこんなに嬉しい気持ちで登山ができたのは初めての経験でした。

 

いつも感じるギシギシとした動きにくさがない


六甲の花崗岩でできた隆隆とした岩場やハシゴを登るときに、今までに感じたことのないストレスフリーを実感!

着ているのを忘れてしまうほどのストレッチ具合でした。いつも感じるレインウエアのギシギシとした動きにくさは全くありませんでした。

ジャケットのベンチレーションの位置にはとても感動!普通なら脇下にあって、バックパックに干渉して開け閉めするにも一苦労していました。腕をなるべく真っすぐにしないとスムーズにいかないし、バックパックが重いとさらに大変なんです。

でも、エバーブレス®フォトンは違いました。手元は無理をすることなく動かし、バックパックに干渉しない位置。これは最高でした。

 

不安募る中でも、雨や風を凌ぐことができる頼もしい相棒に

少し気になったところは、パンツのベンチレーション位置。ベンチレーション全開で歩くと、膝周囲の部分が横に広がりすぎて、狭いところを通るときに引っ掛けてしまうことがありました。

エバーブレス®フォトンは自分を守ってくれて、安心度が増すシェルターのようであると感じました。天気が刻々と変わり、不安も募るなか、少しでも動きの妨げにならないストレッチ性を持ちつつ、雨や風を凌ぐことができる頼もしい相棒になりそうです。

 

エバーブレス®フォトンの特長

スリムに着られる


生地のストレッチ性を活かしたパターンにより実現するスリムシルエットは、足元が見やすいので岩場の下りなどでちょっと足もとが見づらいようなときにも安心。見た目もすっきりと足がきれいに見えるのも嬉しいポイント。

 

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