最強の5レイヤリングとは

投稿者: 中山喜久子 田中由希子

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スタッフの遊び記録
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山とお酒をこよなく愛する「居酒屋山行二人組」。社内では、山でお酒ばかり飲んでいるイメージが定着している私たちですが、今回は冬季南アルプスに挑戦。 
事前に地元の比良山系で雪訓もこなし、いざ!真冬の黒戸尾根へ!

【山行日】2018年1月3日~5日
【写真】 中山喜久子・田中由希子

前夜車中泊をすると、ほぼ寝坊する我々。今回は冬季アルプスなので寝坊は厳禁。
ということで神戸から夜通し車を走らせて、朝7時に横手駒ヶ岳神社に到着です。

よし!時間は十分!本日は7合目の七丈小屋を目指します。

甲斐駒ヶ岳のクラッシックルートでもある黒戸尾根。
標高差は約2200mであり日本3大急登の1つ。
厳しい登りが待ち受けています。

黒戸尾根の最初の危険印である刃渡りを進みます。雪が少なく、問題なく通過。

5合目から7合目に向けての梯子集団。5合目からは、ほぼ垂直の梯子が延々と続きます。
当日は強風も吹荒れて中々スリリング。

長いよ~、寒いよ~、荷物重いよ~、と無駄口が止まりません。
やっとたどり着いた七丈小屋のテント場は爆風の中。

暴れまくるカミナドームを押さえつけ、テンヤワンヤで設営し、本日の宴スタート。
七丈小屋は通年営業なので、ありがたくビールを購入します。

明日はベストウェザーらしい。
登頂前の心地よい緊張感の中、就寝。
昨夜と打って変わって、風も穏やか&晴れ渡る青空!!
いや~良いお天気だ!!

絶好の登山日和に心が躍ります。
さあ、憧れの冬季甲斐駒山頂へ!!
8合目からは決して気を抜くことの出来ない危険箇所の連続になります。

今回はまだ積雪も少なく、鎖も露出していたので顕著な危険は感じませんでしたが、
不幸な事故が時折起こる黒戸尾根。
慎重に歩みを進めます。

雪の状態もよく、急斜面を軽快に登ります。

9合目を超えて、山頂は目前。
澄み渡った青空に堂々とした頂上がそびえています。

無事、到着!
まぶしいほどの青空! 広大な峰峰! 誰もいない山頂!
私達に、たまーに微笑んでくれる山の神様ありがとう!!

360度の展望を見渡してみると、富士山を背にして、甲斐駒から鳳凰三山へと続く早川尾根が。
いつか冬季に行ってみたいルートの1つです。

存分に山頂の空気を堪能し、下山開始。

登頂の喜びを胸に、登りよりも慎重な足取りで下ります。

ここで浮き足立って、足を滑らせてはなりません。
さぁさぁ、慎重にキックステップだ。

危険地帯の中間点にて、しばし休憩中。
雄大な甲斐駒に抱かれて深呼吸!

お昼過ぎに七丈小屋に到着し、小屋番さんから嬉しいプレゼント。

そのまま下山するのももったいないので、もう一泊し、山旅を楽しむことに。
またまたお酒を購入し、テントの宴開始!

翌日下山時の出来事 その①
中山が長年抱いていた「果たして枯葉布団は温かいのか?」というナゾが解けた瞬間。

どうやら枯葉布団は大変温かいようです。

翌日下山時の出来事 その②
生き物大好きな田中が喜ぶ痕跡があちらこちらに!
結構生々しいけど、冬眠していないのだろうか??

下山後はもう一泊して、温泉&諏訪大社で初詣&諏訪で酒蔵探訪。
毒沢温泉はかなりの名湯のようで、歩きの疲れがきれいに取れました。

諏訪大社では、二人しておみくじの「吉」を引き、両方のおみくじに「酒におぼれるべからず」とのありがたいお言葉が。
神様の訓示を華麗にスルーして、酒蔵に立ち寄り、真澄の期間限定酒をゲット!
気分上々で中央道を南下していきました。

 

今回の山行で2人ともが選んだミッドレイヤー(行動保温着)が、ドラウトポリゴン3フーディ。安心の保温力を有しながら、雪を踏み固めながらの登りでもヒートアップしないのがいい。表地・裏地のニットが生む豊かなストレッチは、垂直のハシゴ場、ピッケルワーク、はたまた狭いスリーピングバッグ内で寝返りをうつ際にも、全くストレスがない。ビーニーの上からフードをすっぽりかぶれば、これまた病みつきの温かさ!
厳冬期登山で手放せない一着です。

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