最強の5レイヤリングとは

投稿者: 清水 憲柱

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スタッフの遊び記録
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暖かい日が続いた12月だったが、寒波は来ることを忘れていなかったようだ。年末年始はかなり凶悪な冬型の気圧配置となり、登る予定であった剱岳のコンディションは最悪と思われた。
そんな状況だったが29日の朝とりあえず集合し、富山方面へ車を走らせながら作戦会議をしていると八ヶ岳が絶好の登攀日和であることに気付いてしまった。
剱岳も31~1日の昼までは比較的好天と言えそうで、行けるとこまで行くという形にすれば深雪ラッセルを心行くまで味わく事はでき、試練と憧れの山にはふさわしい山行にはなりそうだったが、山頂を踏むことはかなわないであろう。加えてクライミングができる言葉には何より弱いのがクライマーというもの。試練と憧れに後ろ髪をひかれつつも、快楽には逆らえず行先は八ヶ岳に決定した。

■アクティビティ日:2018年12月30日~2019年1月2日
 12/30 入山(美濃戸口→赤岳鉱泉)
 12/31 中山尾根登攀
 1/1 ジョウゴ沢 アイスクライミング
 1/2 下山(赤岳鉱泉→美濃戸口)

■12月30日
改めて集合し、移動。昼過ぎには美濃戸口に到着。赤岳鉱泉まで上がる。この道は何度も来ているがここまで雪がないのは初めてだ。赤岳鉱泉には暗くなり始めたころに到着。

■12月31日
この日の目的は中山尾根。アプローチ、ルート共に長くないため、ゆっくり出ても間に合うはず。しかし、渋滞を避けるため日の出前に歩き出す。結果取り付には1番に到着、その後登攀準備をしていると何パーティも人が登ってくる。年末の八ヶ岳恐ろしや。8:30頃登攀開始。

3人での登攀となり、オールリードにて登らせてもらえることとなった。グレードはちょうど良い楽しいルートであったが、風が強かった。常にバラクラバを着けたままだったので、バラクラバビーニーのブレスルーターには非常に助けられた。

今回登ることはなかった阿弥陀岳。

地蔵尾根からの中山尾根遠景。中山乗り越しから忠実に尾根を辿る。

■1月1日
この日はアイスクライミングのためジョウゴ沢へ向かう。
やはり雪が少ないようで、以前訪れた際よりはるかに立派な氷が出ている。

F1、F2と順調に登ったところで、F3には先行パーティの姿が。順番待ちを嫌い、おそらく左ルンゼだと思われる左の滝を登った。ここはなかなか手ごわかった。

ここを登り切ったところで時間も少なくなってきたためここで下降することに決定。滝を下降し、登り損ねたF3にトップロープを張って遊ぶ。

■1月2日
テントをたたみ下山。帰りに出る話題はやはり剱岳のこと。必ずリベンジへ行くことを誓い、解散した。

 

ストップ&ゴーを繰り返す冬季登攀では保温力がありながら蒸れない、そんな中間着が必要となる。今回のレイヤリングはベンチレーションの開け閉めだけで、アプローチから登攀、ビレイ時迄対応できる。おすすめのレイヤリングだ。

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