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6/42021

「日々の移動に欠かせない仕事の相棒」vol.7 スポーツインストラクター 平田栄史さん

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近代五種の元日本代表選手、元自衛官、ライフセーバー、そして現在はスポーツインストラクター。めったに出会えない珍しい経歴を持つ平田さんがドライレイヤー®を愛用する理由とは? 意外な理由から、自衛隊の訓練で気付かされた汗冷えの怖さについても聞きました。

近代五種の代表選手として活躍し、自衛隊員として震災派遣に参加

今回話しを聞いた平田栄史さんは、近代五種の元日本代表選手であり、元自衛官という珍しい経歴の持ち主。

近代五種とは「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれ、フェンシング、水泳、馬術、レーザーラン(射撃、ラン)の五種目で獲得ポイントを競い合う、オリンピックの種目にも選ばれている競技です。平田さんは当時、自衛隊体育学校に所属し、出場したアジア選手権で団体準優勝、世界選手権の代表にも選ばれ、水泳・射撃・ランニングの三種総合では世界ランキング一位にランクインしたことも。

話を聞いた平田さんは元々競泳の出身。近代五種を行う前は、叔父が経営するパン屋の看板を掲げて日本実業団水泳競技大会に出場していた

そして、近代五種を引退したあと、競泳コーチとして勤務し、東京都の練馬にある普通科部隊に所属。戦闘のほか、さまざまな訓練を行いながら、東日本大震災や関東・東北豪雨の際には災害派遣で現地に入り、支援活動も行ってきました。

庶民的な生活ではなかなか知り得ない経験を持つ平田さんは、一体どんな場面でドライレイヤー®を愛用しているのでしょうか?

教室とパーソナル指導を自転車で行ったり来たり

―近代五種の元日本代表選手で元自衛官、なんだかすごい経歴の持ち主ですね。いまは何をしているのでしょう?

幼児から大人まで年齢・レベルを問わず、主に水泳やランニング(トライアスロン、ライフセービング、競泳など)の個人・グループ指導を行っています。あと、水泳教室やかけっこ教室、トライアスロンクラブの講師とかです。

―いわゆるスポーツインストラクターですね。生徒は大会で上位入賞を狙う方などが多いのでしょうか?

競技でとことん上をめざす方から、うまく泳げるようになりたい、走れるようになりたい方まで、要望はまちまちです。たぶん、こんなに幅広いジャンルやレベル、年齢のリクエストに応えているインストラクターは、ほとんどいないと思います。

平田さんが開催する水泳教室の一幕。子供たちに水泳の楽しさを伝えている

―生徒は何人ぐらいいるのでしょう?

パーソナル会員になってくださっている方は50人くらいです。人によって指導を受けるペースはばらばらで、毎週教える人もいれば、2〜3ヶ月に1回の人もいます。ここに教室の生徒を含めると、かなりの人数になりますね。

―トレーニングは、いま話を聞いているこのスタジオで行うのでしょうか? プールはなさそうですが…。

水泳教室は決まった施設がほかにあって、そこで教えています。ただ、パーソナル指導の場合は生徒と調整して、都合の良い場所まで移動して教えているんです。

―複数の場所を頻繁に移動しているイメージでしょうか。なんだか、とても大変そうです。

もう、倒れそうになりますよ。教室や他の仕事以外で空いている予定を埋めていくスケジュール管理もそうですが、約束の時刻に遅れないようにする時間の管理も重要です。

そういうフレキシブルな動きの中で働いているので、仕事は自転車で移動することが多いです。自転車なら渋滞の影響を気にしなくていいし、移動時間も計算しやすいですからね。

腹痛を避けるために350日ドライレイヤー®を着る

―肝心なドライレイヤー®はいつ着ていますか?

仕事中いつも着ています。これがないと仕事にならないです。

―水泳やランニングを教えるときにドライレイヤ―®が役立つのでしょうか?

いえ、実は僕、すぐにお腹が冷えてしまう体質で、お腹が冷えるとすぐにトイレに行きたくなってしまうんです。なので、特に自転車での移動中に汗で腹部を冷やさないようにドライレイヤー®を着ています。

―人は見かけによらないですね…。お腹が冷えると、けっこう深刻な事態になってしまう?

たとえばプライベートで外を走るときも、トイレが近くにある所しか選ばない感じです。トイレが近くにないと、お腹の調子が悪くなったら大変なので。

でも、ドライレイヤ―®を着るようになってから汗でお腹が冷える心配がなくなりました。

―それは何故ですか?

ドライレイヤー®を着ることで、汗で濡れた衣服が直接肌に触れないからです。いまとなっては、ドライレイヤー®は汗をかくときの必須ウエアです。

ときには海まで出かけることも。自然の中で危険を回避する水泳をレクチャー

―ちなみに、お腹が汗で冷えるのは冬の話ですか?

いえ、夏の話です。逆に冬よりも汗を大量にかく夏のほうがお腹を冷やすことが多かったですね。なので、夏でも欠かさずドライレイヤー®を着ています。

―夏に服を何枚も着ると暑いのでは?

やっぱりちょっと暑いんですけど、暑さより汗冷えを防ぐ効果を僕は選びます。なので何もしない休日を除いて、ほぼ毎日ドライレイヤー®を着ている感じです。一年で数えると350日くらい着ているかもしれません。

―まさに、汗冷え軽減機能がドライレイヤー®を愛用する理由になっているのですね。

すぐに乾いてくれる点も気に入っています。移動中にドライレイヤー®が汗で多少濡れても、脱いでバサバサ振れば汗が飛んで早く乾いてくれるんです。普通の下着では、こうはいかないですね。

1週間に及ぶ極限の戦闘訓練で汗冷えの怖さを痛感

―ドライレイヤー®の話から脱線しますが、元自衛官の経歴が気になっていて、サバイバル訓練なども経験したことがあるのでしょうか?

戦闘訓練で山にも何回も行きました。訓練が始まると1週間とか10日とか帰れなかったりするんです。特に冬なんかは、服装を軽んじていて死にそうになったこともありますね。

―死にそう…。一体どんな訓練を行ったのでしょう?

実際の戦闘を想定して行動するので、何かを被って眠るとかじゃないんです。穴を掘って、周囲の落ち葉を全部かき集めて、その中で寝たこともあります。で、朝起きたら落ち葉が全部凍っていたりとか。

それがさっきまでの話につながるんですが、そういう状況でいちばん困るのが、汗冷えなんです。

―それはどういうことですか? 詳しく知りたいです。

行動してかいた汗が乾くとき、体温を奪って一気に体が冷えると、保温が追いつかず、もうどうにもならないんです。

脱水症も危ないですが、暑さって意外となんとかなるんですよ。

いちばん怖いのは冷えです。マイナス何十度の中で訓練したとき、その気温に適した服なんて選べなくて、あまりの寒さに「人間てこうやって死ぬんだな」って冗談抜きに感じました。

当時の過酷な訓練を振り返りしみじみ。汗冷えの怖さを知っているからこそ、ドライレイヤー®の良さが分かる

―なんだか、すさまじい体験ですね。

別の訓練で、掘った穴の中に3時間も動かないで待機したときは、雪が降ってきたんです。まさか雪が降るとは思ってなかったので、当時は薄手の服しか着ていなくて…。

そのときも「自然の中で生じる体の冷えは命の危険が伴う」って痛感しましたね。

靴擦れを軽減するソックスも大人気

―現役の自衛隊員の方にも知り合いが多いと聞きました。ドライレイヤ―®を着ている隊員もいるのでしょうか?

ドライレイヤー®を使っている隊員はとても多いですね。

―着心地など感想を聞いたことはありますか?

ほかの服より臭くならないという声をよく聞きます。

さっきも言ったように訓練に出ると、汗や雨で濡れて乾いてを繰り返して1週間とか同じ服を着ることになるので、そうすると臭いが尋常じゃなくなるんです。

人間って最終的に、獣と同じ動物の臭いがしてくるんですよ。

―…ちょっと想像したくない状況ですね。

それがドライレイヤー®は臭わない。靴下も臭くなりにくいと聞きます。

僕も、普段着ている何度も汗をかいたあとのドライレイヤー®を鞄の中に入れたままにしたことがあって、やばい! と思って取り出したとき、臭わなかった経験があります。

―さきほど「靴下も」とおっしゃいましたが、ドライレイヤー®のソックスを履いている隊員も多いのですか?

はい、多いですね。とくにスキンメッシュ®5本指ソックスの人気が絶大です。

訓練ではブーツを履いて、すごい部隊は100kmの山道を何十キロも背負って寝ずに歩くことがあるんですよ。そうなると、やっぱり靴擦れが起きてしまう。それをどうやって防ぐかが課題になるんです。

それが、スキンメッシュ®5本指ソックスを履いていると靴擦れが起きにくくなり、さらに足も臭くならない。メリットしかないと聞きます。
現役自衛隊員が絶賛するスキンメッシュ®ソックス5本指レギュラー(左)とメリノスピンソックス®アルパインレギュラー(右)

―それは貴重な情報。靴擦れに悩む登山者も靴下を試す価値がありそうです。最後に、ドライレイヤー®はどういった方におすすめできると思いますか?

登山に限らず、たとえばランニングでも自転車でも、運動して汗をかいてそれが猛烈に冷える状況が考えられる場合は、ドライレイヤ―®を着たほうがいいと思います。

ちなみに、自衛隊員はもう当たり前で、着なさいって言いたいぐらい。それくらい、着る着ないの差は大きですね。

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肌をドライに保ち、体温を守る、アンダーウエア「ドライレイヤー®」の定番シリーズ。
ファイントラック独自の「撥水」技術によって、かいた汗は瞬時に肌から離れ、肌をドライにキープ。汗冷えを軽減します。

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教えてくれた人

平田 栄史(ひらた えいし)さん

近代五種の元日本代表選手、元自衛官という経歴のほかに、競泳マスターズ元日本記録、ママチャリ世界大会準優勝、全日本ライフセービング選手権優勝など、いろいろな受賞歴を持つ。現在は水泳、ランニングなどのコーチングを請け負う株式会社エスセンス代表。全ての人にスポーツの楽しさと安全を伝えながら、とくに自然の中で危険を回避する「生きるための水泳」の指導に尽力している。


『スポーツで最高の笑顔を!』
スポーツのIQアップ・スキルアップに。環境に対して臨機応変に。最高に楽しむために。をコンセプトに、お客様にはスポーツを心から楽しんでもらいたい。
自分の動きの進化を実感でき、『なりたい』を実現するためのプロセスを納得して学んでほしい。
そんな思いからお客様一人一人に寄り添ったコーチングを心がけている。

 

構成/文 吉澤英晃


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