ドライ、だから温かい ドライを重ねる 5レイヤリング

投稿者: 相川 創

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2022秋冬新商品「エバーブレス®スノーライン」のバックストーリー。

雪山の遊びをボーダーレスに楽しみたい

エバーブレス®スノーラインは、バックカントリースキーなどの滑りに特化した旧モデル「エバーブレス®グライド」をベースに、「滑り」に軸足を置きつつも、登山やクライミングにも対応するマルチな遊び手仕様へと進化した新しいアウターシェルです。

なぜ、雪山をマルチに遊ぶためのシェルの開発に至ったのか? それは、企画を担当する私自身もそうなのですが、バックカントリースキーに魅せられた人たちは、滑ることのみにこだわらず、雪山登山やアイスクライミングなど雪山をボーダーレスに遊んでいる人がとにかく多いからです。限りある雪のシーズンを、心ゆくまで遊び楽しむためにも、様々な遊びに一着で応えられるマルチシェルが、より皆さんの冬の相棒として長く愛されるのではないか、そんな思いから開発を進めたのでした。

ウィンターマルチシェルならではのギミック

スノーラインは、登りから滑りまでをボーダーレスに遊ぶためのシェルを目指しました。そのために、様々な動きを想定したパターンメイキングはもちろん、フードやポケットなどの仕様にも細部にまでこだわっています。

例えば、フードはビーニーからスキー用ヘルメットまで幅広く対応するサイズ感にしつつも、フード全体のフィット感を細かく調整できるアジャスター機能を搭載しています。そして、用具や小物の収納性を高めるため、左胸の大型ポケットをはじめ、計5つの多様なポケットを備えました。

そしてボトムスには、パンツとビブの2つをラインナップ。滑る、歩く、登るといった脚の様々な動きに沿い、軽快な足さばきを叶えるために、生地をジャケットと同じ重厚過ぎない50デニールの生地厚で、タテにもヨコにも127%伸びる4WAYストレッチを備えたエバーブレス®を採用しました。

さらに、ハーネス着用時も干渉しない大腿部の大型ポケットや、足裾内側のエッジガード、そしてインナースパッツ付きの裾は幅広のマチ付きジッパー仕様で大型ブーツにも対応します。またビブには、サスペンダーを付けたままでも臀部を開放できるオリジナル仕様を採用し、動きやすさと使い勝手の両立を追求しました。

遊びの幅を広げる新たな選択肢

雪山で使えるファイントラックのシェルはこのスノーラインをいれて、3シリーズラインナップしています。

個人的な使い分けのおすすめとしては、びしっと気合を入れて登りたいときの勝負服的な山行にはエバーブレス®アクロ。厳冬期を除く冬山を軽快に楽しみたいときはエバーブレス®バリオ。そして、スキーも登りもいろいろ楽しみたいときにエバーブレス®スノーラインを選ぶという感じです。とはいえ、スノーラインは遊びの対応幅が他の2シリーズよりも大きいことから、この冬BCスキーだけでなく登山や登攀にも遊びの幅を広げたい方には特におすすめしたいウエアです。きっとより充実した遊びを楽しんでいただけると思います。

(finetrackスタッフ 相川)