
~2026春夏新商品「ピカタオル/ピカハンカチ」開発STORY~
水だけで汗や皮脂汚れをすっきり落とすことができ、タオル・ハンカチと一体型の収納袋は素早く、簡単に収納することができるアウトドアタオル。ここでは開発の裏側を少しご紹介いたします。
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1泊2日でも1週間程度の長期山行でも、何日間か山に入る際の悩みの1つに以下があると思います。
・汗や汚れでドロドロになる
・日焼け止めを塗る場合もある
・なのにお風呂に入れない
そんな悩みの解決案としてfinetrackが提案するのが、水で濡らすだけで汚れ落としもできるアウトドアタオル「ピカタオル/ピカハンカチ」の携行です。

このアイテムに込められたこだわりとはなんでしょうか?開発担当のスタッフに聞いてみました。
――水だけで汚れが落ちるというのはなぜなのでしょうか?
ミクロのくさび型形状を持つマイクロ繊維に秘密があります。生地に編み上げた後、染色加工をするとその繊維はさらに細かく分裂する、という特徴を持っているので、くさび型形状の超極細繊維が汚れをスクレーパーのようにこそぎ取るんです。

油性ペンで書いた線も、水で濡らしたピカタオルで拭き取れる
そう聞くとごわごわした生地を思い浮かべるかもしれませんが、ピカタオル/ピカハンカチは柔らかい風合いになるように編みたてました。なので肌当たりも優しいですね。

――生地の構造も特殊だと聞きました。
薄手生地にすることで速乾性の高さを実現しつつ、タオル・ハンカチとしての適度な強度を持たせた生地構造にしてあります。また、絶妙な凹凸を持たせることで、汚れをしっかり落とせ、適度なマッサージ効果も得られるようにしています。

タオルに水を含ませて首に巻けば、気化熱による冷却効果を得られる
――今回、旧商品の「ナノタオル/ナノハンカチ」からのリニューアルにおいて、改良点はどこになりますか?
収納袋が一体型になったことです。これまでは収納袋を紛失したというお客様が多かったのです。収納袋にはザックに取り付けられるループを備えていたので、収納袋をなくしてしまうとザックの中に入れっぱなしになり、行動中の使用機会が減ってしまいます。

だから一体型にすると決めた収納袋。せっかくのリニューアルなので他にはないこだわりを詰め込みました。
――それはどんなこだわりなのですか?
簡潔にまとめると以下です。
・収納袋は耐久撥水加工を施したニット生地。
→よく伸びるから収納がしやすく、コンパクトにまとまる。
→水を弾くからタオル本体が濡れていても他の物を濡らしにくい。

・半収納と完全収納。2段階の収納ができる構造。
→タオル生地が半分露出する半収納は、タオルを広げなくてもちょっとした汗を拭くのに使いやすく、乾燥も促進できる。
→完全収納すれば撥水生地にタオルが包まれる。(結果、ザックに入れたときに周囲のギアやウエアを濡らしにくい)

左が半収納、右が完全収納
――なるほど。ところで収納袋と生地は同色なのですね。
はい、ここも今回のリニューアルで叶った点となります。
ナノタオル/ナノハンカチはタオル本体は1色、収納袋のみ複数カラーにて展開していましたが、ピカタオル/ピカハンカチは本体をアクア・シルバー・オリーブドラブの3色展開としました。一体化された収納袋も本体生地に馴染むよう同色系に染めています。
「何色が良いかな?」と選ぶ楽しみもご提供できたら嬉しいです。

――タオル:37g、ハンカチ:17gの超コンパクトなアイテムひとつで、汗や皮脂汚れをしっかり落とせるなんて嬉しいですよね。
そうですね、ナノタオル/ナノハンカチは「これで体を拭けば、シャワーを浴びたような気分になれる」「テント泊登山の必携装備です」などのお声をいただいていました。
そんなワイピング性能はそのままに、収納袋一体型となったますます便利なピカタオル/ピカハンカチ。みなさんのアウトドアライフにもぜひ取り入れていただきたいです。

話を聞いた人:素材開発担当の田中と商品企画担当の岩狭
水だけで汗や皮脂汚れをすっきり落とすことができ、タオル・ハンカチと一体型の収納袋は素早く、簡単に収納することができます。
サッと取り出せるように腰やザックにぶら下げるもよし、首に巻いてアイシングするもよし、あらゆるシーンで使いやすく携行しやすいアウトドアタオルです。