DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

投稿者: 稲田 和政 ■写真:高木・天玉・佐藤

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スタッフの遊び記録
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天気晴れ! 登山指数A!  気温0℃~11℃?、、、、、もう春到来か、、、、?
3連休のBCスキーツアー決行の前日、天気予報に困惑しながらも妙高方面に車を走らせた。

■コース:赤倉観光スキー場トップ~前山山頂~赤倉観光スキー場

【アクティビティ日】2018年2月10日

土曜日早朝、「ど」がつくほど快晴の前山に到着。
天気は晴れで本当に気持ち良いのだが、やたらと気温が高い、、、、、。
まだ2月だというのに、、、毎日にように気になる山域の天気はチェックしているので予報通りではあるのだが、ここまであたたかいと、気になるのはやはり、「雪崩」。

前山には、1カ所雪崩ポイントがある。リフトトップから最初の樹林帯を抜けたところだが色々と情報収集を行ったところ、この一週間それほど雪が降っておらず、気温が上がりきる前であれば問題なく通過できると判断し、現地で再度入念にピットチェックを行った上で、行動をスタートした。

登っている最中に気温はぐんぐんとあがり、ミッドレイヤーでは、暑く感じはじめたため、ベースレイヤーで登ることになった。本当に春のようだ、、、、。

山頂に到着し、いよいよ、ドロップスタートだが、念の為、地図にて方向とルートの再確認。
もう、何度も来ているので見なくてもルートはわかるものの、油断は禁物と肝に命じる。

トップからの最初の細い尾根。
ここからの景色はとても良い。天気が良いだけにより一層景観を堪能しながらのスタート。

最初の細い尾根セクションを抜けると、広大なバーンが出現する。
スピードに乗ったロングターンが好きな自分としては、前山の一番の楽しみでもある。
斜度はあまりなく、クルージング的な滑りを楽しめる!はずだったのだが、、、。
雪がちょっと重い、、、、、、。少しスキーが詰まる、、、、。
「ちょっと気温あがりすぎちゃうか?、、、、、」と、自分の足前のなさを雪質のせいにしながらも滑りぬけた。もっと技術をあげねばと反省、、。

広大なバーンセクションが終了すると、少しづつ樹林帯エリアに突入する。
まだまだこのあたりは、広く滑りやすい。

いよいよ、ショートターンが好きな人にはたまらない樹林帯セクションに突入。
それほど木の間隔は詰まっていない為、楽しく滑れる。(修行系も嫌いではないが、、。)
ショートターンが上手い人は、本当に水を得た魚のように躍動的に滑ってくる。
テレマーク3年目、そろそろ自分もそのように滑りたいものだ、、、、。

とにもかくにも、お腹いっぱいの1日であった。お疲れ様でした。(笑)

 

冬場、気温が高い時に、暑すぎず、寒すぎず、非常に重宝する。BCスキーでいえば、5月のGW時期までは快適に使えるベースレイヤーである。

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