DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

投稿者: 林 絵美里

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スタッフの遊び記録
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夏の大型連休の山行準備で心躍らせたお客様がfinetrack TOKYO BASEへ多くご来店された。お客様のワクワクしている姿をみて、私もテント泊がしたい!!! 早速、富山行きの往復バスチケットをゲットし、いざ憧れの剱岳へ。

■山行日:2020年8月15日~16日

■コース日程:
1日目:室堂→雷鳥坂→剱沢キャンプ場
2日目:剱沢キャンプ場→剣山荘→別山尾根→剱岳→室堂

朝1番に富山駅に到着。始発の立山行きの電車に乗り、立山ケーブルカー、バスを次々と乗り継ぎ、やっと室堂に到着。残念ながら、室堂はガスに包まれていたが、予報は曇りのち晴れ。後半好天になることに期待し、剱沢キャンプ場を目指す。

たくさん積んできた、ご褒美のワインで乾杯することを考えながら、雷鳥坂を上がる。振り返ると素晴らしい景色が広がっていた。

爆風吹き荒れる剱沢キャンプ場に到着。マスクを着け、テントの受付へ向かう。本日、テントが2張り飛ばされていることをスタッフの方から伺い、気が引き締まる。
慎重にテントを設営していると、劔岳がやっと姿を現した。心躍る瞬間。明日のアタックが楽しみだ。

天気予報的中!青空と持ってきたワインで乾杯!外はすごい風だが、広いMYテントの中は快適。

2日目。雲に包まれ、なかなか姿を見せてくれない劔岳。一面に咲くタテヤマチングルマや私の前を先行する雷鳥に癒されながら前剱を目指す。

無事に剱岳を登頂し、下山し始めると、、、

登頂を祝ってくれているかの如く、快晴!

目の前に広がる壮大な景色と勇姿な前剱についつい見惚れてしまい、何度も足を止める。ガレ場を慎重に下り、キャンプ場へ向かう。

テン場に到着すると、夏の青空によく映えるカミナドーム。撤収前に剱岳をバックに撮影タイム。まさに「岩と雪の殿堂」。やっと姿を見せた剱岳のカッコよさがたまらない。

らいちょう温泉で旅の疲れを癒し、帰路につく。行きには見えなかった立山の大スケールに心躍らせる。また来たいと思える贅沢なテント泊を楽しめた二日間であった。

 

ドライレイヤー®ベーシックブラタンクトップとネオリーフ™の着心地重視レイヤリング。柔らかな着心地のベーシックブラタンクトップと乾きがよく、肌なじみのよいネオリーフがベストマッチ。長時間の着用でもストレスにならず、快適なテント泊を楽しめた。

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