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4/82021

「快適な下着で何事も楽しくハッピーに」 vol.3 JAMISジャパン:田中雄也さん

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ドライレイヤー®の着用シーンは、もはや“登山”という枠にとどまりません。今回話しを聞いたドライレイヤー®の愛用者は、自転車メーカーのジェイミスジャパンで働く田中雄也さん。実はドライレイヤー®は、自転車を乗る人にも選ばれている商品なんです。ジェイミスジャパンが力を入れている話題のジャンル、オールロードバイクの魅力とともに、ドライレイヤー®と自転車の相性の良さを語ってくれました。

2018年の出会いから自転車を漕ぐときのマストアイテムに

田中さんがドライレイヤー®と出会ったのは2018年のこと。長野県のバイクショップのオーナーにすすめられたことをきっかけにドライレイヤー®のとりこになり、いまでは手放せない存在に。休日のロングライドはもちろん、都内の営業先へ自転車で向かうときもドライレイヤー®を着ていると話します。

話を聞かせてくれたジェイミスジャパンの田中さん。手前の自転車がオールロードバイク

そんな田中さんが勤めるジェイミスジャパンが力を入れているのが、オールロードバイクという聞き慣れないジャンルの自転車。国内では2017年から徐々に浸透してきた言葉ですが、情報に敏感でなければ初めて耳にするという方は多いのではないでしょうか?

真っ先に自転車に乗ったときに感じるドライレイヤー®の良さを聞きたいところですが、今回は気になるオールロードバイクの魅力から教えてもらいました。

自転車のSUV。あらゆる路面から長距離ライドも楽しめる

−今回取材させて頂くにあたって、オールロードバイクという自転車のジャンルがあることを初めて知りました。いったいどんな自転車なのでしょう?

オールロードバイクは、車に例えて考えると分かりやすいです。たとえば、ロードバイクがスポーツカーで、マウンテンバイクがオフロード車なら、オールロードバイクはSUVと捉えてください。
ジェイミスが販売するオールロードバイク「Renegade S3」

−SUVは最近はやりの車種ですね。

SUVは未舗装路も走れることをコンセプトにした車ですが、では舗装路を走ってはダメかというと、そうじゃありません。事実、街中を走るSUVをよく見かけると思います。オールロードバイクも同じで、未舗装路も舗装路もどちらにも対応する、オールインワンの自転車なんです。

−似たような自転車にクロスバイクというジャンルもあります。

クロスバイクも、もともとはマウンテンバイクにロードバイクのエッセンスを加えて、さまざまな路面状況に対応することをコンセプトにした車体でした。でも、いまではどちらかというと街乗りに特化したバイクになっています。

−オールロードバイクでは、どんな遊び方ができますか?

たとえば、街中から出発して途中で見つけたレストランで食事を楽しんでから、帰りは電車に乗るといった遊び方をしている方が増えていますね。これなら自転車を漕ぐ距離は片道だけなので、結構気軽に走れるんです。

私は多摩川沿いに住んでいるんですけど、この前の休日は自宅を出発してから多摩川を北上して五日市町まで走って、最後は輪行して電車に乗って帰ってきました。

−それなら山間部へ向かってハイキングや釣りを楽しむこともできそうです。帰りの走行を考えなくて済むのはいいですね。

そこでオールロードバイクが便利なのは、タイヤが太いのでちょっとした街中にある段差も問題なく走れるし、川沿いのサイクリングロードの下が未舗装路である場合もあって、そういった道を楽しむこともできるんです。
オールロードバイクのタイヤはママチャリと同等程度の太さ。ちょっとした悪路もグイグイ進む

−未舗装路を楽しむなら、マウンテンバイクの方がいいのでは?

マウンテンバイクよりもオールロードバイクの方がスピードを出せるし、ドロップハンドルが付いているなどロングライドに適したポジションを考えて設計されているので、長距離走行でも疲れにくいといったメリットがあります。

さらに、荷物を積むキャリアを取り付けるためのダボ穴が付いているのも、オールロードバイクの特長ですね。宿泊や遊びに必要な荷物を一式積み込んでツーリングも楽しめます。

−“長距離走行でも疲れにくい”とのことですが、どれくらいの距離を想定しているのでしょうか?

大体50〜100km以上です。これくらい長い距離を走るようなら、クロスバイクやマウンテンバイクではなく、オールロードバイクがおすすめです。

着るだけで対応温度域が広がる魔法のようなウエア

−オールロードバイクとドライレイヤー®の相性が良いと聞いています。どんなシーンでドライレイヤー®が活躍するのか教えてください。
田中さんが乗りこなす自転車はジャンルを問わない。写真はMTBでコースを激走中のワンショット

たとえば、街から山間部へ向かうようなロングライドでは、時間や標高、運動量によって、外気温や体感温度が激しく変化します。

朝のスタート時は寒くても、走り出せばすぐに体温は上昇するし、日が昇るほど気温が上がる。でも、山に近づくにつれて標高は高くなるので、それに比例して気温は下がるんです。

−登山よりもレイヤリングが難しそうですね。

目まぐるしく変化する気温と体感温度に対応するために、その都度ウエアを着替えていたら大変ですよね。でも、ドライレイヤー®を着ていれば出発時や気温が低いときも温かいし、走り出して体温が上昇しても、蒸れるような不快感がありません。ドライレイヤー®を一枚着るだけで、着替えずに対応できる温度域が広がるんです。

−1枚でさまざまな状況に対応できるのは、ドライレイヤー®を着る大きなメリットですね。

それと、汗をかいてもベタベタしないのもいいですね。向かった先で食事や散策を楽しみたいとき、ベタベタのまま動き回るのも嫌じゃないですか。着替えを用意してもいいんですが、ロングライドのときほど荷物を減らしたいものです。

それがドライレイヤー®ならベタベタしないので、一枚だけで済むんです。さらに汗で体が冷えるのも防いでくれるので、たとえば急に冷房が効いた部屋に入って体調を崩すようなことも避けられますね。
夏に着るのは手にしているドライレイヤー®ベーシック。冬はウォームを愛用している

−自転車専用のウエアで、似たような機能を持つ服はないのでしょうか?

もちろん自転車専用のベースレイヤーもあるのですが、冬用、夏用といった感じで、想定している気温がピンポイントのものが多い印象です。

冬の季節に保温性のあるベースレイヤーを着てスタートすると、走り出したら暑くなりすぎたり、夏の季節に速乾性の高いウエアを着ると今度は汗冷えするくらい寒くなったり。

−ちょうどいい機能を持つベースレイヤーが少ないのですね。

それと比べてドライレイヤー®は、先ほど説明したように着たままでも暑いと感じることはめったになく、ある程度の寒さもしのげます。一日中着たままロングライドを楽しめる絶妙な機能を持っているんです。

ビジネスシーンでも活躍するドライレイヤー®の底力

−田中さんは仕事でもドライレイヤー®を着ているとか。

営業で都内の取引先へ向かうとき、自転車に乗ることが多いんです。そうすると結構汗をかくので、そのままの格好では商談に行けません。一度着替える必要があるんです。

田中さんの仕事は営業から広報まで。なんでもこなすオールラウンダー

−そこでドライレイヤー®の出番?

ドライレイヤー®に出会う前は、一日に回る営業先の件数に合わせて、何枚もの下着を用意していました。でも、ドライレイヤー®を着るようになってから、夏でも一枚は着て、もう1枚は着替えとして用意するだけ。つまり2枚で済むようになったんです。

着替えたドライレイヤー®は、ちょっと日差しにかざせばあっという間に乾いてくれます。替えの下着を何枚も用意する必要がなくなったのは嬉しいですね。

−自転車に乗らなくても夏の外回りは大量の汗をかくので、着替えの下着を持ち歩いている営業マンは多いようです。私も営業経験がありますが、荷物が少ないに越したことはないですね。

それとは別に、バックパックを背負って自転車に乗ると背中はどうしても汗で濡れてしまうんですが、ベタベタがドライレイヤ−®の上で止まってくれるので、不快な感覚がなくなります。

−最近は背負うタイプのビジネスバッグも一般的になりました。ますます外回りの営業マンにおすすめできそうですね。最後に、改めて自転車を楽しむ方に向けてドライレイヤー®の良さを教えてください。

オールロードバイクの魅力からドライレイヤーの良さまで詳しく教えてくれた

ドライレイヤー®は日頃から便利だと思って着ていますが、特に下着を吟味した方がいいのは、普段過ごしている街中の先にある、ちょっと違うフィールドまで自転車で走りたいときですね。

そこで下着をドライレイヤー®に変えるだけで、かいた汗で寒さを感じることが少なくなるし、蒸れて暑いといったストレスも感じにくくなるはずです。

何事も快適に楽しめるのが、いちばんハッピーじゃないですか。そこで普段でも使える下着としてもドライレイヤー®は重宝しています。

ドライレイヤー®ベーシック

肌をドライに保ち、体温を守る、アンダーウエア「ドライレイヤー®」の定番シリーズ。
ファイントラック独自の「撥水」技術によって、かいた汗は瞬時に肌から離れ、肌をドライにキープ。汗冷えを軽減します。

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教えてくれた人

ジェイミスジャパン 田中雄也(たなか ゆうや)さん

自転車の販売店で6〜7年働いた後、ジェイミスジャパンに入社。7年目となるいまでは営業と広報だけでなく、マーケティング、ブランディング、カタログ作成までなんでもこなす。子供のときから自転車が好きで、地域の草レースに参加していた経歴あり。現在は、夏は主にMTB、冬はスキーを楽しんでいる。

JAMISとは
1937年創業のアメリカ・ニュージャージーに本社を構えるG・Jannou Cycleを母体に持つブランド。
1979年にJAMISブランドは立ち上がり、米国内において最も古い創業者が持つ、総合スポーツバイクブランド。
開発もサイクリストであり、ユーザーに寄り添ったモノづくりを行っている。

 

構成/文 吉澤英晃