2025年春、定番レインウェア「エバーブレス®フォトン」が約8年ぶりにリニューアル!
動きやすさ、安心感、着心地――
登山やアウトドアで本当に欲しかった機能を、バランスよく備えた一着です。
今回は、登山・釣り・サイクリングなど、多彩なアクティビティでの“体感レビュー”を集めました。
リアルな着用感は、レインウェアの「次の一着」を探すあなたのヒントになるはず。
──気になるフィールドインプレッションをお届けします!(fun to track編集部)
大迫 倫太郎さん
《YAMA HACK 編集長》
使用シーン:登山
日本の山岳(雪山以外)における、あらゆる悪天候のシチュエーションに対応できる、バランスの良いウェアだと思います。
軽さ、雨による濡れだけでなく、冷えからも守ってくれたり、ある程度の藪でも進めるウェアの厚み、登山者の動きを妨げないシルエットとストレッチ性など、見た目では伝わりにくいのが惜しくなるほど、高次元でバランスの良いレインです。
個人的にこのウェアでもっとも素晴らしいと思ったのは「カタチ(シルエット)」です。
生地のストレッチ性だけでなく、シルエットやパターンによる動きやすさに感動しました。
幸野 庸平さん
《舵社『ボート倶楽部』編集部》
使用シーン:ボートフィッシング
とにかく、ストレッチ性には驚きました。
冬のボート釣りはほぼ動かないので、防寒のために下に厚めのインサレーションウエアを着こみます。
そのため、大きめのアウターがいいかと思っていましたが、体にフィットするサイズでもまったく動きを邪魔しない。
釣りのキャスト時に脇がつっぱることもなく、両腕を上にあげてみても、腰の部分が引っ張られて露出することはありませんでした。
高橋 楓さん
《山と溪谷社「山と溪谷オンライン」編集部》
使用シーン:登山
最初に着用したのは、晴れた日の低山でした。
その日は気温が低く風も強かったので、山頂から下山にかけて「防風」目的で着用しました。
風による寒さも感じなければ、汗で蒸れたり暑すぎたりすることもなく、レインウェアを着ていることを忘れて歩き続けることができました。
そして、その感動は雨の日も同様。
雨の中の行動は嫌なものですが、ウェアの内部は常に快適な状況をキープしてくれました。
生地がゴワゴワしたり、つっぱったりすることもなく、違和感・不快感がないので、一周回って「なにも感じない」境地でした。
田村 浩さん
《ひびき出版 編集者・ライター》
使用シーン:サイクリング
適度な透湿性による蒸れにくさと、保温力・防風性のバランスがよいと感じました。
雨が降るか雪が降るかわからない冬季のサイクリングには、特に頼もしいです。
再帰反射プリントなど、暗所での安全性を高める配慮と、フードの着脱もしくは収納機能があれば、サイクリストにもお勧めしやすいです。
今後も、実際に使った方のリアルな声が届き次第、どんどん追加していく予定です。
最新のフィールドインプレッションも、どうぞお楽しみに!(fun to track編集部)