DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

投稿者: 三宅 毅 写真:三宅・ボードワークス

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スタッフの遊び記録
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広島の瀬戸内海と岩国の清流錦川を、SUPで漕ぎ、地元の食を胃袋で満喫した三連休。
【日程】2017年3月18日~20日

■3月18日(土)
三連休初日の3月18日は、早朝から山陽道を西にひた走り、広島インターから観音マリーナへ。地元のSUPerがレースのトレーニングをするフィールドだが、今回のお目当ては、寄港中の豪華客船「クイーンエリザベス号」だ。

観音マリーナから西に4kmの五日市港に「女王」が鎮座している。観音マリーナ脇の小さなビーチを出艇すると、すぐにコンクリート護岸が続く。この日はベタ凪だが、それでも船の引き波や護岸に反射したイレギュラーなうねりがフワフワとボードを揺らす。

漕ぎ続けること1時間、ようやく女王の御前に到着。遠く海上で見ていた限り、さほど大きく感じなかったが、間近で見るとその巨大な容積に圧倒される。

シルエットと落ち着いたカラーリングが、まさにエレガントな「女王」との記念撮影を済ませると、乗船も上陸もしないで復路に。往路とほぼ同じ時間を掛けて観音マリーナに戻ると、この日のパドリングは終了。

広島での最初の食はお好み焼き。地元民おススメのイカ天入りそばモダンに牡蠣をトッピング。関西と通じるソース&コナモン文化の洗礼を存分に受け留めた。

■3月19日(日)
連休真ん中の3月19日は、広島からほど近い山口県岩国市を流れる清流錦川をリバーツーリング。城下町岩国のシンボルが錦川に架かる錦帯橋。上流からここをゴールに下って来る。

プットインの行波の河原で準備。ボード、パドルの他は、ライジャケ、ヘルメット、クイックリリース付きリーシュ、ショートフィン、そしてフットウエアと、普段海で漕いでいるメンバーには馴染みのないものが多いが、ちゃんと全員の装備が万全であることを確かめてから車の回送を行う。テイクアウトの臥龍橋に車をデポして、1台で行波に戻ってくるとスタートだ。

スタートしてすぐにややこしい瀬が待ち受ける。中洲で左右に分かれている流れのうち、下れそうな右側は、竹の倒木でルート取りが難しく落水者が続出。

そこからはしばらくは穏やかな流れが続いて、すっかり最初の波乱を忘れた頃に右カーブの「黄金の竹やぶ」の瀬が現れる。流れは力強くカーブの外側の竹藪へ向かうが、ルートに幅があり、入口からしっかりと右に漕ぎ続ければ無事に抜けられる。入口でバランスを崩した落水者も、なんとか身を伏せて竹藪を切り抜ける。

この二ヵ所以外は素直な瀬ばかり。早春の錦川の水は冷たかったがとても澄んでいる。サラサラと流れている場所では、まるで浮遊して滑空しているような不思議な感覚となる。

いつも注意して通過する二つの沈下橋だが、今回は流木もきれいに除去され、難なく通過。水量は多くなかったが、ライニングダウンを余儀なくされた瀬は2ヵ所ほどで済んだ。また、鮎漁の仕掛けも完全に取り払われて、ストレスも少なかった。

岩国城がそびえる尾根に差し掛かると長い瀞場となる。向かい風に負けないよう漕ぐと、いよいよ正面に錦帯橋が姿を現す。釘を一本も使っていないという木造の橋は間近に見ると組木細工のよう。橋の下は堰で通過できないので、橋の左岸に上陸しポーテージする。橋をくぐって下流側に出て漕ぎ出すと、テイクアウトの臥龍橋はもう目の前だった。

快晴で気温も上がり快適な15kmのロングツーリング。そんな完璧な一日のシメの夕食は、名物の山賊焼き。まだ5時になったばかりだというのに既にかなりの行列。順番を待つ時間でいい具合に空腹になったこともあり、過剰な注文をしてしまい、この日の消費以上のカロリー摂取となってしまった。

■3月20日(祝)
連休最後の3月20日は再び広島の海へ。目的地は宮島・厳島神社の大鳥居である。陸側から、牡蠣イカダが浮かぶ大野瀬戸を漕ぎ渡る。自然豊かな海岸線は都会の近くにいることを忘れさせる。標高535mの弥山を見上げながら島の海岸沿いを東に3kmほど進むと、入り江の少し奥まったところから、朱色の大鳥居が忽然と現われる。

鳥居の先には厳島神社の水上回廊が見える。鳥居は干潮時には歩いて行けるほど遠浅なビーチに建っているが、この時は水深80㎝ほど。漕いで鳥居をくぐる。頭上高く掲げられた扁額は、海側が「嚴嶋神社」、島側が「伊都岐島神社」と異なっている。

今度は島側からも鳥居をくぐった後上陸し、ビーチ前の茶屋で甘酒や饂飩などで温まる。さらに少し歩いて、焼き立てのもみじまんじゅうを購入。
復路は往路と同じであるが、昼を過ぎ、都合よく追い風となり、少しタイムを縮めてスタート地点へ戻った。

片づけが完了し、今回ずっと行動を共にしてきた広島のボードワークスチームとはここでお別れ。帰路に就く前に、充実三連休のシメとして、生産者直営店で地元産の牡蠣を焼きの食べ放題で堪能。胃袋まで広島の海で満杯にした。

 

 

気温が上がってきたものの、水温はまだ低いこの時期は、アクティブスキン+メリノスピンライト+フラッドラッシュの3枚重ねのレイヤリングで、外からの濡れだけでなく、汗も確実に肌から離して濡れ冷えを防ぎます。さらに、最外層にマルチシェルのエバーブレスフォトンを状況に応じて着用すると、冷たい風に吹かれ、あるいは落水や飛沫で濡れてしまってからの体温低下を防くことができます。

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