DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

テントを背負えば、遊びの幅はもっと広がります。 憧れのルートを目指して、衣食住をすべて背負って山の懐深くに入り込み、贅沢な時間を過ごす。そうすることでしか見られない景色が、そこにあるから……。 ここでは、そんなスタイルを満喫しているfinetrackスタッフたちの遊びをいくつかピックアップしてご紹介いたします! みなさんもぜひ、テントを背負って遊びに行きませんか?

why don't you テント泊?

9/62018

天塩川100kmの川旅

このお盆休みは、マルチアクティビティを楽しもうと北海道へ。
最初のプラン(もっとも、これでもかという悪天候のおかげで、まともにできた唯一のプランとなったが・・・)は日本最北の大河、天塩川のダウンリバーを行うことにした。使用するのはパックラフト。以前、finetrackのスタッフで北海道に移住したIさんもカナディアンカヌーで参戦し、パックラフト2艇、カナディアン1艇でのまったり川下りとなった。
天塩川は、河口から160㎞まで堰もダムもなく、ノンストップで最も長く下れる川として知られている。スタートは河口から158㎞地点、名寄の若干上流の風連二十線堰堤直下のカヌーポートから。ゴールは3日間という日程と、河口付近は流れがないどころか基本向かい風でパックラフトでは厳しいだろうという情報があったので、60㎞地点の中川市の誉大橋とすることにした。総距離約100㎞の川旅だ。
自分にとっても、パックラフトでここまで長い距離を下るのは初めて。果たして漕ぎ切れるか。

■アクティビティ日:2018年8月12日~14日...

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投稿者: 相川 創

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8/312017

折りたたみ自転車+登山で日本横断

お盆休みは自転車と登山を組み合わせた、日本横断にトライした。
使用したのは折り畳み自転車。最近の折り畳み自転車の性能はなかなかのもので、たためばザックに収まり、重量7㎏台ながら、まずまずの走行性能を誇る。もっとも変速付きへの改造と、タイヤのオフロード向けの変更だけは行った。
この自転車を使えば、乗れるところは乗り、それ以外はザックに入れて歩くといった今までにないスタイルの旅ができるかもしれない。描いたルートは、日本海側の富山から太平洋に抜けつつ、富士山、北岳、奥穂という日本の標高1,2,3位のピークと、木曽駒ヶ岳も加えて北・中央・南アルプスの最高峰をすべて踏むをプラン。
すべて人力、生活道具一切を持ち、ピストンなしのワンウェイルートだ。
自転車走行合計360km、歩行合計100km。これを10日間で走破できるか?
【アクティビティ日】2017年8月11日~19日...

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投稿者: 相川 創

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