DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

スタッフの遊び記録

5/172018

北アルプス 黒部源流バックカントリースキー

GW後半戦は、悩ましい天候だった。
年に一度は訪れたいと思っている黒部源流エリアに3日~6日の予定で入るつもりだったが、3日は暴風雨、4日は猛吹雪との天気予報で、入山を断念された方も多かったことと思う。
転身も含めていろいろな可能性を考えたが、吹雪の4日であれば、樹林帯のアプローチならば可能だろう、うまいこと行けば、5日は季節外れのパウダーを堪能できるかもしれない、そんな期待を込めつつ、無理はしないようにと肝に銘じながら1日遅れの4日~6日のプランで入山することにした。...

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投稿者: 相川 創  ■写真:相川、岩井、八幡

ACTIVITIES

5/142018

3度目の挑戦 Vol.2 ~ 重責の中の一大イベント

隊員10名、約2ヶ月半もの長期にわたるK2遠征。必要となる装備と食料も数百キロにおよびます。できるものは現地調達するにしても、まだまだ大量の荷物を日本から持っていかなくてはならず、それらの荷物はパキスタンへ事前に送っておく必要があり、小谷部たちは2月にその手配を済ませました。隊にとっても一大イベントだったという荷物の発送は、今回の遠征においてどんな意味を持つものなのか、小谷部に聞きました。(finetrack編集部)...
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投稿者: 小谷部 明

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4/262018

頚城・焼山北面台地&火打山バックカントリースキー

正面にどっしりとした焼山の溶岩ドーム。そして、周囲には火打山を筆頭にずらりとスキー向きの名山に囲まれた積雪期の焼山北面台地は、日本の山岳風景の中でも屈指のロケーションの一つと言えるだろう。
以前、笹倉温泉から日帰り火打山と、高谷池泊まりで笹倉温泉に抜けるツアーで訪れたことがあるが、あまりの素晴らしいロケーションに次来るときは、絶対ここにテント泊しようと思っていた。
絶好の晴天に恵まれたこの週末、台地にテントを張って北面台地と火打山のバックカントリースキーを楽しんだ。
※焼山は、2016年3月2日からの想定火口内(山頂から半径1㎞以内)の立ち入りが規制されていますので、計画の際はご注意ください。
■アクティビティ日:2018年3月31~4月1日
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投稿者: 相川 創  ■写真:相川、稲田

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4/122018

越前甲 BCスキー

今年から山で滑り始めたバックカントリー超初心者の私。
エキスパートの相川から、「越前甲なら、頑張れば何とかなると思うから一緒に行く?」とのありがたいお誘いが。
雪の状態が悪く(というか、私がへたっぴの為)、コケル・ウマル、を繰り替えしたものの、
つけぬけるような青空の中、日帰りBCスキーを楽しんできました。
【山行日】2018年3月25日...

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投稿者: 田中 由希子 

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4/122018

白馬 一ノ背髪BCスキー

スキーシーズンも後半戦に突入。2/24(土)白馬。BCエリアに入る計画であったが荒れた天気に翻弄されやむなくスキー場で楽しむ。翌日はなんとか天気は持ち直してくれ、いつものメンバーで楽しむことができた。
■コース:白馬47スキー場トップ ~ 一ノ背髪 ~ 村尾根 ~ 47スキー場
【日付】2018年2月25
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投稿者: 稲田 和政 ■写真:髙木

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3/282018

ニュージーランド Gloomy Gorge キャニオニングエクスペディション

見上げても、はるか天頂付近にわずかに空を望めるのみ。
側壁は、100m以上も垂直以上の傾斜でそそり立ち、時には覆いかぶさって洞窟のようにすらなっていて、一切の逃げ場はない。
数100mクラスの巨大な滝はないものの、水が水平に流れるところはほとんどなく、ある意味すべてつながった一つの巨大な段瀑といえるかもしれない。
その中に、氷河から流れ出した氷のように冷たい膨大な量を水を流し込んでいる・・・
そんな周囲から圧倒的に隔絶された異様な空間、Gloomy Gorge(グルーミーゴルジュ)はそんなところだった。
これまで見た最恐のゴルジュであったことは間違いないだろう。

「世界最難のキャニオニング課題」として知られるこのゴルジュはニュージーランド南島、Mt.Aspiringの西面にある。2012年にフランス人チームによって偵察とルート工作が行われ、翌年、前年の工作チームの一人を含むニュージーランドチームの4名により、夜通し20時間の連続下降によってfirst descentが行われた。そして、その後のリピートは全く行われていない。
このGorgeを下降することは、計画の発案者である大西さんの3年がかりの執念の計画だった。
2015年にこのゴルジュの中を上からの偵察で見て、それでもひるむことなくここを下ろうと思い続けてきた思いの強さには本当に敬服してしまう。
そして、この計画に声をかけてもらったことに、感謝。 

■遡行日:2018年3月11日~15日...

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投稿者: 相川 創  ■写真:相川、大西 良治、田中 彰

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3/232018

妙高・三田原・神奈山BCスキーツアー

この週末は久々の休養を決め込んでいたのだが、またも悪友からの「週末は『THE DAY!!』だよ」のささやきにつられて急遽、ホームグラウンドともいえる新潟県西部の頸城(くびき)山系に出かけた。ちょうど1年前に滑った三田原山の外輪山稜線から火口原への滑降は前シーズンのベスト3に入るすばらしさだったので今回の期待も大きく、前週の白馬に続き天気予報を信じて出かけた。

■アクティビティ日:2018年3月16~17日...

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投稿者: 髙木 道朗

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3/232018

白馬 金山沢BCスキー

雲上の白馬。気温の高い日が続いた後、再び西高東低の冬型の気圧配置で気温も低め。数日前に若干の湿雪が降ってからの降雪は無し。雪のコンディションとしては良くない中、栂池から猿倉をつなぐ金山沢を滑降してきた。
■コース:栂池自然園⇒金山沢⇒猿倉・二股
【日付】2018年3月10日
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投稿者: 天玉、写真:高木・天玉

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3/152018

槍ヶ岳 one day

冬山へスキーを履いて出掛けるようになってから、密かに憧れてきた計画があった。
槍ヶ岳の日帰りスキーツアーだ。
槍ヶ岳といえば、ルートも分かりやすくポピュラーではあるが、とにかくアプローチが長い。
今回は、新穂高から槍ヶ岳への往復約25キロの道のりを、スキーの機動力で踏破する。

■アクティビティ日:2018年2月25日...

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投稿者: 吉田 春陽

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3/152018

タカマタギ 雪洞堀り

夏は藪山となるタカマタギ。冬季にしか味わえない景色と雪でできた尾根をラッセルし、1泊2日、雪洞堀りの訓練に行って来た。ここ数年降雪不足で雪洞を彫るまではできなかったが、念願のタカマタギでの雪洞堀り、今年は雪が多かったが日が暖かく、圧雪した固雪に苦しめられた。しかし、掘り終った後の達成感はひとしお。樹雪と朝焼けはなんともいえない美しさがあった。

■アクティビティ日:2018年2月24日~25日...

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投稿者: 近藤 靖子

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3/82018

伯耆大山・天狗沢~三ノ沢Climb & Glide

伯耆大山は、西日本の貴重な冬季アルパインクライミングのフィールドだ。バックカントリーのフィールドとしては本峰以外の周辺の山や谷に魅力的なラインが多いが、急峻な本峰周辺にも、滑走可能なラインはあり、登りをクライミングで、滑りをテレマークスキーで登りも下りも楽しんでしまう、Climb & Glideのフィールドとしても面白いだろうと、目を付けていた。
今回、以前から温めていたライン、北壁、天狗沢のアイスのラインから登攀し、南壁、三ノ沢ラインを滑走する大山を北から南に横断するClimb & Glideにトライ。
上りも下りも面白く合理的な美しいラインを引くことができた。

■アクティビティ日:2018年3月3日...

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投稿者: 相川 創

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2/272018

妙高山 前山BCスキー

天気晴れ! 登山指数A!  気温0℃~11℃?、、、、、もう春到来か、、、、?
3連休のBCスキーツアー決行の前日、天気予報に困惑しながらも妙高方面に車を走らせた。

■コース:赤倉観光スキー場トップ~前山山頂~赤倉観光スキー場

【アクティビティ日】2018年2月10日
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投稿者: 稲田 和政 ■写真:高木・天玉・佐藤

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