DRY LAYERING ドライを重ねる 5レイヤリング

スタッフの遊び記録

2/82018

大峰・シェークスピア氷柱アイスクライミング

奈良・大峰山脈の大普賢岳東面の地獄谷上部は、関西では貴重なアイスクライミングエリア。旬の時期は短いが、しっかり氷結したときのスケールやルートのバリエーションはなかなかのものだ。
一番メインとなるのが、シェークスピア劇場とも呼ばれる地獄谷右股のエリア。30mクラスのWI4~5の氷柱がずらっと4本並んだ様子は壮観だ。アイス初めてのスタッフも連れて、年中行事となっているこのエリアを今年も訪れてみた。

■アクティビティ日:2018年1月27日(土)

※このエリアへのアプローチの際に、私有地を通過します。禁止場所でのテント泊やごみの投棄などは一般的な登山マナーですが、本エリアを楽しむにあたっては特にご注意ください。また、迷惑駐車とならないように駐車場所にもご注意ください。
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投稿者: 相川 創

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3/12018

大峰・地獄谷 グランドイリュージョン アイスクライミング

奈良・大峰、普賢岳東面の地獄谷上部のアイスクライミングエリアには、2本のビッグルートがある。
ひとつは、「閻魔大王」と名付けられた、数年に一度しかつながらない幻クラスのルート。WI7とグレーディングされているが、おそらく、初登以降完登されたことはない。
もうひとつは、「グランドイリュージョン」という、100メートルオーバーでほぼバーチカルが続く好ルート。
いずれも、奈良県の山中に、これだけのスケールの氷瀑があることに、訪れた人は驚くだろう。
グランドイリュージョンは、コンディションの差はあれ毎年安定して氷結はするが、2月でも暖気が入れば一気に崩壊したりするため、タイミングに恵まれずこれまで訪れることもできていなかった。1月末に近くのシェークスピア氷柱を登った際、今シーズンはまだまだいけると判断。2月もずっと寒い状態が続いていたので、コンディションは良いに違いない。...

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投稿者: 相川 創

ACTIVITIES

2/222018

北信五岳 黒姫山BCスキーツアー

2月の3連休、中日。寒波の影響で寒い日が連日続いていたが、あいにく3連休は気温が上がることと強い西風の予報。条件が良くない中で妙高周辺エリアのフィールド選びをした結果、登攀・滑降とも東斜面でかつ樹林帯のツアーを組める黒姫山を選択。黒姫高原スノーパークのリフトを利用することで比較的容易にアプローチできる東尾根ルートを滑降してきた。
■コース:黒姫高原スノーパーク(第2リフトトップ)→黒姫山稜線→東尾根(登山道の北尾根)→1396m台地→スノーバーク

【アクティビティ日】2018年2月11日 ...

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投稿者: 天玉 亮 写真:高木・天玉

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2/12018

鍋倉山BC

TOKYO BASEから神戸に戻る週末、羽田空港で最終便を待っている時に遊び仲間から悪魔の囁きが。「明日、長野は『THE DAY』(最高の日!)かもよ」。
いてもたってもいられず、金曜の深夜、急遽長野に向かった。場所は例年訪れている北信州、関田山脈のブナ林で有名な鍋倉山。当社の面々もちょくちょく訪れているツリースキーの名所である。

■アクティビティ日:2018年1月20日...

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投稿者: 髙木 道朗

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1/182018

2018年初滑り BCツアー・2DAYS

会社メンバー揃っての2018年初滑り。
年末年始、各地でおもいおもいのアクティビティーを楽しんだスタッフが、1月最初の3連休に長野に集合し、冬休み最後のBCツアーセッションを行った。
年末年始は、寒波のおかげで山には多くの雪がもたらされ、スキーヤーにとっては嬉しい悲鳴。今回のツアーは両日ともまずまずの天気で、存分に楽しむことができた。

【アクティビティ日】 2018年1月6日、1月7日 
【写真】天玉・畑本...

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投稿者: 稲田和政・天玉亮

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1/182018

お正月から南アルプス ~黒戸尾根から甲斐駒ヶ岳へ~

山とお酒をこよなく愛する「居酒屋山行二人組」。社内では、山でお酒ばかり飲んでいるイメージが定着している私たちですが、今回は冬季南アルプスに挑戦。 
事前に地元の比良山系で雪訓もこなし、いざ!真冬の黒戸尾根へ!

【山行日】2018年1月3日~5日
【写真】 中山喜久子・田中由希子...

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投稿者: 中山喜久子 田中由希子

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1/182018

穂高縦走(奥穂・ジャンダルム~南岳)

来春に3度目のK2遠征を控えた小谷部が、高度順化トレーニングと開発中のプロダクトのテストを目的に穂高への山行を立てていた。
そこへ、半月板損傷から復活した芳本と、そんな二人を撮影したい私が便乗し、計3名で山に入る事になった。
人数が増えるとそれぞれ行きたいところも増え、涸沢岳西尾根から穂高岳山荘を目指し、ジャンダルム往復、その後大キレットを越えて、南岳の西尾根から降りる欲張りな計画となった。
【山行日】2017年12月30日~2018年1月1日 
【メンバー】小谷部・芳本・吉田 【写真】吉田
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投稿者: 吉田 春陽

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11/302017

雪を求めて立山へ

ここ何年か立山のシーズンインは遅く、アルペンルートの閉鎖まで十分な積雪とならない年もあった。そんな中、例年になく早い雪の便りが入ってきた。
投稿が遅くなってしまったが、これは11月頭の記録である。
【アクティビティ日】2017年11月3日~5日...

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投稿者: 吉田 春陽 

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11/242017

夏休みの宿題 ~遅ればせながらの紅葉登山~

2017年8月、親不知から入山し、朝日岳、雪倉岳、白馬岳、祖母谷温泉、唐松岳を経て白馬に下山した。
8月は、残雪もあり黒部方面には抜けられず、自分の中で宿題となってた下ノ廊下、、。又、来年と考えていたが、小屋も閉まり紅葉観光のピークも過ぎたであろう11月初旬。会社の仲間より、欅平から黒部まで歩かない?とのお誘いが、、。ひとつ返事でOKしたのは言うまでもない。

■山行日:2017年11月4日~11月5日
■山行ルート:宇奈月温泉~欅平~水平歩道~阿曽原温泉~黒部ダム
※今年の下の廊下は例年になく残雪が多く、例年通りのルート取りができない箇所が何か所か見られた。そういう意味では、このルートはバリエーションルートと同じで技術と現場を見る目と状況判断が必要となることがある事を肝に銘じて臨んでほしい。...

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投稿者: 稲田 和政 ■写真:稲田・髙木

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10/262017

剱再訪 ~チンネ左稜線登攀~

この夏、剱を訪れ、チンネの雄々しい姿に心を奪われた。
そして、空に向けて登っていくかのようなクライマーの姿に、自分も登りたいという欲望が湧き上がってくるのを感じた。
「今年中に必ず登りにこよう。」その時の思いをかなえるため秋の3連休、剱を再訪した。
【山行日】 2017年10月7~9日...

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投稿者: 清水 憲柱 写真:吉田

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10/252017

小豆島一周ライド(マメイチ)

■コース日程:10/07(日) 深夜神戸港より、小豆島行きジャンボフェリー乗船
       10/08(祝月) 坂手港(7:30)-スタート(08:15)-福田港・昼食(11:45)-坂手港(13:45)

■コース概要
小豆島の道路は交通量が多くなく、道の舗装も良く自分のペースが保ちやすい。アップダウンがリズミカルに出現し、島特有のオーシャンビューも楽しめて、ライダーを飽きさせない。コンビニは島の南側のみにあり、北側では港の土産物屋と食堂等を活用するのがベター。今回は西の戸形崎の半島、南東の大角鼻の半島部分は省略したコースを取った。

■アクティビティ日:2017年10月7日~8日...

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投稿者: 松本 大樹  写真:国政・松本

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10/202017

漏斗谷・北又谷キャニオニング

ご存知の方も多いと思うが、「沢登り」は日本の文化だ。海外ではもっぱら、沢を下る「キャニオニング」が主流である。
海外の沢を見て来るとよくわかるが、日本の沢のほとんどは、どこかに登るための弱点を残してくれていることが多い。
そんな日本の沢で遊ぶものとしては、「登る」ことにはこだわり続けたい。
しかし、沢登りではどうしてもアクセスできない未踏個所が存在するのも事実。

黒部川黒薙川支流の漏斗谷はそんな谷の一つだ。標高差1500mほどを一気に落としながら、水量豊富な長いゴルジュがあり、登りではまとめて大きく高巻くしかないポイントがいくつもある。
下ることに特化し、水流への対処も想定したキャニオニングの技術は、そんなゴルジュの突破手段としては非常に有効だろう。一つの手段にこだわらず、「登り」と「下り」どちらの技術も柔軟に使うことで、これまでアクセスできなかった場所に、たどり着けるのではないか。
今回、あえて水量の多そうなタイミングにこのゴルジュの完全解明を狙って、2泊3日で漏斗谷~北又谷の継続のキャニオニングを試みた。

【遡行日】2017年9月22日~25日...

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投稿者: 相川 創

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10/52017

比良山 縦走トレイルランニング

トレランはほとんどソロで行くことが多く、この週末もホームの六甲にてどのコースを走ろうか?と考えていたところ、会社の仲間から「比良を縦走しませんか?」との連絡あり。なぜに、前日連絡・・・?と思いつつも仲間で行くトレラン遊びは、より楽しいだろうと即時快諾。 
どうせならと、もう1名、身軽そうなメンバーの誘い込みに成功し、合計3名で、初めてのコースに思いをめぐらし、大阪から始発電車に飛び乗り滋賀へ向かった。
【ルート】蛇谷ヶ峰~比良山山頂~蓬莱山(約20Km)
【アクティビティ日】2017年9月3日
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投稿者: 稲田 ■写真:稲田、中山、畠山

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